肌の新陳代謝能力を低下させる要素あれこれ

ではさっそく、肌の新陳代謝能力を低下させる要素にはどんなものがあるのか、それを挙げていきましょう。

 

1.紫外線
2.乾燥
3.食生活の乱れ
4.心身の疲労
5.睡眠不足・睡眠障害
6.ストレス

 

これらの要素が肌の新陳代謝能力を低下させる理由

さて、先ほど挙げたそれぞれの要素が、なぜ肌の新陳代謝能力を低下させてしまうのか、それを説明していきましょう。

 

まず、1の紫外線について。
紫外線というのは、ハッキリ言えば「肌細胞を壊すレベルの攻撃ができる存在」です。紫外線の害によって、肌細胞が組み合わさって構成している「肌繊維」をズタズタにして弾力を奪うだけでなく、肌細胞そのものの老化も早めてしまうのです。

 

2の乾燥も、けっこう大きな問題となります。たとえば、角質層の乾燥がひどいと、カラカラに乾いてしまった角質は縮んで、すき間ができ、そこから外部刺激が入りやすくなる、という弱点が生まれます。いわゆる「バリア機能の低下」ですね。
そして、バリア機能が低下すると、ちょっとしたことで肌の奥までまともに外部刺激を受けてしまうので、肌細胞が弱ってしまいやすい、というわけです。
さらに、乾燥肌は「スキンケア用品の成分をうまく吸い込めない」という弱点を持っています。土を見ればわかりますが、カラカラに乾きすぎると、水をやっても、なかなか吸ってくれませんよね。あれと似たような感じになるのです。

 

3の食生活の乱れについては「健康な肌細胞を生み出すための、良質な原材料が得られない」という点が大問題。肌細胞を作るのは、日々の食べ物ですからね。

 

4は、心身の疲労がひどいと、睡眠中の回復もそちらを優先してしまうため、肌の新陳代謝が「後回し」になってしまうことがあります。

 

そして、5もとても深刻な問題。肌細胞の新陳代謝は、その多くが睡眠中におこなわれるのですが、睡眠不足・睡眠障害といった問題があると、新陳代謝がふじゅうぶんなままで終わってしまうのです。分かりやすく言うと、「本来、100の新しい肌細胞を生み出さなければいけないところが、20で終わってしまった」というような状態になるわけですね。

 

最後に、6のストレスは、体内に活性酸素を発生させ、肌細胞をさびつかせて老化を早める原因となってしまいます。

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