肌の新陳代謝力アップのための食事のコツ

「おいしい」と感じるものを、ゆっくりと食べよう!

肌の新陳代謝力アップ・シワ改善のための食事として、まず気をつけたいのが「栄養バランスを考えることは大切だけれども、だからと言って嫌いな食材ばかりを並べては意味がない」ということです。

 

どういうことかというと・・・嫌いな食材がずらーっと並んだ食事なんて、見ただけで「これを食べるのか、嫌だな」と思ってしまいますよね。その気持ちがストレスとなり、消化を妨げるだけでなく、肌細胞にも害を与えてしまうのです。
いくら「体にいい食材」と言っても、脳がそれを拒否してしまうような状態では、食べても意味がありません。

 

ですから日々の食事は、栄養バランスをある程度考えた上で「おいしく食べられるもの」を中心にするのがおすすめです。

 

そして、その「おいしいと思える食事」を、時間をかけてゆっくりじっくり味わうように食べましょう。

 

そうすれば、よく噛むことで消化吸収率が上がるだけでなく、満腹中枢もしっかりと刺激されて、理想的な「腹八分目」で食事を終えやすくなるので、健康面にも大きなメリットが出るのです。

 

たんぱく質食品を食べよう!

「肌にいい食材」と言えば、まっ先に思い浮かぶのが、「野菜」です。

 

野菜はビタミン・ミネラル豊富で、確かに肌にいい成分が満載ですし、「少々体に悪い食べ物を食べても、野菜をたっぷり食べれば、その害を打ち消してくれる」という作用もあります。

 

しかし、野菜が大切であることは間違いありませんが、もうひとつ、肌状態を良くするには、不可欠なものがありますよ。

 

それは・・・魚や肉・卵・大豆製品・乳製品などの、たんぱく質食品です。

 

たんぱく質は「高カロリー」というイメージが強いため、あまり食べたがらない人も多いのですが、肌の主成分はたんぱく質。肌繊維のコラーゲンも、たんぱく質から作られています。

 

たんぱく質には確かに、糖分なみのカロリーがありますが、たんぱく質のエネルギーは、優先的に使われるため、脂肪分や糖分に比べると、皮下脂肪や内臓脂肪になるリスクが格段に低いんですよ。

 

よほど大量に食べない限り「たんぱく質が原因で太る」ということはありませんから、「肌作りの良質な材料を摂取する」という意味で、たんぱく質食品をしっかりと食べるようにしましょう。

 

ただし、肉の脂身は、たんぱく質ではなく脂肪分のかたまりですので、なるべく食べずに取り除くようにして下さいね!

 

スムーズな消化のための「食べ順」を意識しよう!

食事といえば、もちろん、メニューの内容も大切ですが、実は「食べ順」も大切です。

 

たとえば、いきなり脂っこいものや甘いものを食べると、血糖値がドカーンと上がり、余計な脂肪がついて「不健康まっしぐら」という状態になってしまいます。

 

血糖値の急上昇を抑え、食材の栄養をしっかりと各細胞に届けるのに役立つ食べ順は、基本的には

 

1.野菜のおかず
2.たんぱく質のおかず
3.炭水化物の主食

 

という順になります。

 

この順番を守れば、血糖値が上がりにくく、自然でスムーズな消化がおこなわれるため、たとえ同じ食事内容であっても、「食べ順をまるで考えない食べ方」よりは、ずっと、肌細胞の栄養源として役に立ちますよ。

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